岡本マサヨシ
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こころ日記

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人の期待に応え続けると、自分の人生がわからなくなる

人に嫌われたくない。

期待に応えたい。

迷惑をかけたくない。

そう思いながら生きていると、いつの間にか「自分がどうしたいか」よりも、「相手がどう思うか」を先に考えるようになります。

仕事でも、家族でも、人間関係でも、

「こうした方が喜ばれる」
「これを言ったら嫌われる」
「自分さえ我慢すればいい」

そんな選択を繰り返していると、少しずつ自分の本音がわからなくなっていきます。

人に合わせることと、自分を失うことは違う

人に合わせること自体が悪いわけではありません。

相手を思いやることも、空気を読むことも、人間関係には必要です。

でも、

自分の気持ちを無視してまで相手に合わせ続けると、心は苦しくなります。

本当は断りたいのに断れない。

本当は休みたいのに無理をする。

本当は違うと思っているのに、相手に合わせて「そうだね」と言う。

こうした小さな我慢が積み重なるほど、自分の人生なのに、自分で選んでいる感覚がなくなっていきます。

「何がしたいかわからない」の正体

「自分が何をしたいのかわからない」

そう話す人は少なくありません。

でも、最初から自分の気持ちがないわけではありません。

長い間、自分よりも周りを優先してきたことで、

自分の気持ちを聞く習慣がなくなっているだけです。

だから、いきなり人生の答えを探す必要はありません。

まずは日常の小さなところから、

「今日は何を食べたい?」

「本当は行きたい? 行きたくない?」

「今、疲れている?」

「私はどう感じている?」

と、自分に聞いてみる。

そこから始めればいいのです。

自分を大切にすることは、わがままではない

自分の気持ちを優先すると、

「わがままになるのではないか」

と思う人もいます。

でも、自分を大切にすることと、好き勝手に生きることは違います。

自分の気持ちを理解した上で、相手の気持ちも考える。

それなら、人との関係を壊す必要はありません。

むしろ、自分の心に余裕がある人の方が、人にも自然に優しくできます。

誰の人生を生きているのか

人の期待に応えることばかり考えていると、

気づかないうちに、

自分の人生を、他人の評価で決めるようになります。

でも、あなたの人生を生きるのは、あなた自身です。

人にどう見られるかより、

自分がどう感じているか。

周りが何を望むかより、

自分はどう生きたいのか。

その感覚を少しずつ取り戻していくことが、自分らしく生きることにつながります。

すべてを一度に変える必要はありません。

まず今日ひとつだけ、

「私は本当はどうしたい?」

と、自分に聞いてみてください。

その答えを大切にすることから、

自分の人生は、少しずつ自分のものに戻っていきます。


📖『こころのてびき』

感情、人間関係、思い込み、インナーチャイルド、潜在意識など、人生に影響を与えている「心の仕組み」をわかりやすくまとめています。

心を知ることは、自分を知ること。

自分を知ることから、人生は変わり始めます。

岡本マサヨシ

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