ココロ日記

ココロ日記

家電タレントと呼ばれる方もいるくらいお茶の間でも何かと話題に取り上げられる家電業界。僕自身も秋葉原のお店をぶらぶら見て回るのも楽しさを感じます。

特に電気のマッサージはすごいですね。気持ち良くて眠り込んでしまいます。

今まで僕自身、電化製品を購入する際は値引き交渉をすることが当たり前に感じてきました。

というより振り返りますと、母親が家電を購入するときにすごく値引き交渉が上手だったことからそれが当たり前のことという認識でいたことに気づきました。

家電業界と言えば中には『他のお店の金額より安くします』などの記載が商品の横に貼り付けてある店もあるくらいで業界の値引き合戦からもお店の多さが激戦を象徴しています。

ここ最近、僕の会社のパソコンを購入するために家電屋さんに下見に行く機会が増えていました。

ところが昔のように値引き交渉をすることに違和感を感じている自分がいます。

明らかに自分の意識が昔に比べて変わったことに気づきます。

自分が安く買えることに情熱を燃やしていた時代から意識が変化したようで

お店の店員さんのことや店側の利益の事も考えている自分がいます。

そして何より店員さんが親切丁寧に商品説明をしてくださったり、そんことを楽しんでいらっしゃる様子を感じ取ると他店より少々値段が高くても『この人から購入したい』と思う自分にも気づきます。

等価交換

物や商品には等しい価値として金額が定めていますね。

私たちは商品を購入する際に受け取る商品と価格を高い、普通、安いという判断基準を持ちます。

支払う価格以上の価値を感じれば喜びを感じるものです。

500円のランチ、1000円のランチ、5000円のランチいずれも、食べてみて『味、雰囲気、作る人の笑顔、心遣い』などの評価が加わり安いとかそれなりとか支払った価格以上に満足できなどを総合評価をして安いと捉えたりするものです。

まず値段を見ただけではわからないものですね。

商品、技術、サービス、環境、すべての質を上げることで等しい価値が理解出来る筈です。

価値を上げる

店の商品や環境は自分だけで変えることが難しかったとしても自分自身の質を上げることは可能です。

楽しむ方法を見つける天才になれば良いだけだからです。

楽しむことは実は簡単です。

何に対しても『熱』を持つことです。

一生懸命になることは人にも熱が伝わります。

熱を持つ人の目は輝きます。

 

 

 

 

 

 

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