2018年4月15日のココロヒーリング♪ テーマ「良い子である必要は無い」
みなさまこんにちは、岡本マサヨシ公式サイト事務局の石井裕乃です。
いつもココロヒーリングをご拝聴いただきましてありがとうございます^ ^
毎週日曜日の23:30~24:00 FMヨコハマ84.7にてお届けしている、大人気ラジオトーク番組 岡本マサヨシの「ココロヒーリング♪」
今夜はこんなテーマです(*^_^*)
『良い子である必要は無い』
みなさんは、良い子でいるようにと両親や大人から言われた経験はありますか?
幼少期に怒られた経験などから、怒られないように、言われないように、良い子でいようと無意識に思ってしまうことから自分らしくいられない状況を作ってしまうことがあります。
例えば、上司に怒られないようにするあまりに、自分の言いたいことが言えないという人がいます。
そこでいつも上司へのご機嫌取りをしていると、自分が思うことややろうとすることが行動に移せなくなります。
自分の気持ちや想いを伝えられないということは、相手からは自分はどんな人なのか、どんなことを思ったり考えているのかわからないままになってしまうのです。
そもそも、人は自由な発想を持っていて、それぞれの感覚、感性、それぞれの思いがあって良いのです。
良い子でいたい程、自分らしさから遠ざかっています。
人と合わせないとダメという考えそのものが、想像豊かな人や天才を育てる力を低下させているんですよね。
私は、幼少期に両親が怖くて怒られない様な生き方をしてきました。
怒られることで傷ついたり怖い思いをするのは本当に嫌でいつも怯えていました。
でもそれは、自分の感情や想いや願いにフタして相手に合わせるという、自分らしくいられない状況を作っているんですよね。
両親や周りの人たちが喜ぶように他人軸で生きていると、自分の意志や意見が言えないどころかそれがモヤモヤとなり円滑な人間関係が築けないことへと繋がっていきました。
言いたいことが言えないというのは、人それぞれ何らかの原因があります。
それはインナーチャイルドというトラウマが影響していることが多いのですが、それを解消することでとても生きやすくなります。
私は過去の傷を癒してトラウマを解消することで、物事の捉え方や考え方など、「良い子でいなくちゃいけない!」と思い込んでいたものもだんだんと外れていくことに気づきました。
上司から注意されることも以前は心臓もバクバクして怒られてしまったという自己否定感でいっぱいになり苦しかったことも、今では「言ってくださってありがとうございます」という感謝の気持ちに変わり、自分の気持ちを伝えることもできる様になって自分らしくいられるようになりました。
「良い子である必要は無い」
みなさん、誰が何と言おうと相手が求める人物になるのではなく自分の心を大切に自分らしく生きていってほしいと思います。
今回のラジオは、自分の気持ちや感情をぎゅっと抑えこんで生きてこられた方に特にお聴きいただけたらと思います。
きっとみなさんの背中を押してくれると思いますよ。
ぜひお楽しみに^ ^
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『FMヨコハマ 84.7 夜11:30放送 岡本マサヨシのココロヒーリング』
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