ココロ日記

ココロ日記

昨日から一泊二日で伊藤の温泉に行ってきました。

わりと知られた高級旅館。

私の弟子がヒーラーデビューするための能力開発を行うためです。

久しぶりに海を眺めながら

いろいろな事を考えていました。

印象的だったのが

食事の案内人の男の子が完璧に台本通りに食事のメニューを伝えてくれていたときの事を

部屋にかえって思い出していました。

彼は台本としては間違いが無い

完ぺきな日本語を使います。

しかしなぜか違和感を感じている僕がいたのです。

彼はとても丁寧語を見事に話します。

でも心が伝わってこないのです。(心に響いてこない)

この若さでここまで話せればいいじゃないのと思う僕と

どなたか教育者が心への届け方を教えてあげれば更にすばらしくなるのになーという

残念感とが共有している自分に気づきました。

それも経験から理解できてくるのですがね。

そうやって人は無いものを求めることが根底に存在するのだと思う一方

評価というものも必要とも感じる。

評価が無ければ成長も無い。

ただ評価を求めることから

苦しくなったり、悲しくなったりの感情が起きてくると

そのバランスを整える必要が生じます。

人間の思考は面白いものだとつくづく思います。

 

 

 

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