カラスの糞から学んだこと
昨夜も仲間と食事に行く約束をしていたので駐車場に止めてある自分の車のドアを開けながら
いつものように電線に意識を向かている僕がいた。
やはりこの日もカラスが電線に無数とまっていた。
ここのところ職場の外掃除はカラスの糞の後始末に時間を要していたせいか
仲間のヒーラーにこんな話をした。
「駐車位置に電線がなくてよかった」
仲間も「そうだね」と答えた。
何もなかったように食事を終え帰宅した。
今朝いつものように仕事に向かうため車に乗ろうとするとボンネットにカラスの糞が大きくついていた。
一瞬「やられたーまったく!」こころでつぶやきティシュに水を含まし汚れを落とそうと擦るがかたまっていて
汚れが落ちない。
繰り返す事数分
ようやく糞はおちた。
しかし車のボディーに傷が残った。
カラスは貝殻や砂などを食べているので糞に固い粉末状のものが混じっていたのだろう。
ここで車にのりながら思考した。
たしかに最近カラスに意識を向けすぎていた自分がいた。
不安を思考していたのだ。
どこかでこうなることを感じていたから
見事に顕在化した。
カラスが悪い訳ではない。囚われていた自分に気づけた朝であった。
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