怒りの毒は食べないがコツ
もしあなたが、美味しい手料理を作り、喜んでもらおうと時間をかけてテーブルいっぱいに料理を並べて友達や家族を呼んだとしましょう。
でも、どういうわけか、みんな少しだけ口をつけてせっかく作ったあなたの料理を食べようとしないで帰ったらどうしますか?
きっとあなたは、その料理をさみしい気持ちで一人で食べてみて『美味しくなかったのかなぁ?』と一人で料理を食べることになりますよね。
誰かがあなたに怒りの感情をぶつけてきた時は『毒の盛られた料理をテーブルいっぱい広げてあなたに食べさせようとしている』と捉えればよいのです。
あなたはその毒のたっぷり盛られた料理を食べたいですか?
食べずにテーブルに残したまま、その場を立ち去りましょう。
きっとその毒を一人悲しく相手は食べることになります。
その相手も毒を自分で食べた時に自分の愚かさに気付けるチャンスなのです。
毒を食べて相手とやりあうのは無意味ですよね。
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